北海道プロフェッショナルフィッシングガイド協会

最高の釣りを北海道で楽しむために

☆ 北海道プロフェッショナルフィッシングガイド協会のメンバーは ☆

○当該地域での釣法やレギュレーションに精通していなければならない
○水や魚に関する豊かな知識をもっていなくてはならない
○ファーストエイド及び水上レスキューの講習を受けていなければならない
○『キャッチ＆リリース』と魚類の保護に努めなくてはならない
○顧客を安全にかつ十分楽しませるために常にプロとして最高のサービスを
　提供しなくてはならない。

当協会の主たる目的は、メンバーのプロ意識と高い技術水準を保証することにより、
フィッシングガイド業を保護すると同時に顧客の権利保障と安全を守ることである。

目的

協会が設立される目的は、以下の通りである

l 自然や、フィッシングに対しての崇高なそしてスポーツマンらしい概念を一般的なものとするため

l フィッシングと魚種や生息地の保護の調和を促進、援助するため

l フィッシングにおける、違法なそしてスポーツマンらしくない行動や習慣を制止及び防止するため

l 協会のメンバーの利益と福祉の推進と保護のため

l 堅実な実行と北海道の規則に基づく経営倫理を保証推進するため。

l 上記の目的達成のために必要もしくは付帯的と考えられる全ての事を行うため。

倫理規定

全ての協会メンバーは、仕事中であるかどうかにかかわらず、その言動は他の協会メンバーに少なからず影響を与えることを肝に銘じなくてはならない。

l フィールドではプロとしての自覚を持って行動し、法律を尊守しましょう。

l 顧客の安全とその満足さを最高の状態に保ちましょう。

l プロとしての自覚を持って行動し、顧客の満足度を十分に引き出すために最善を尽くしましょう。

l 魚や魚類保護に対し、故意にダメージを与えるのではなく常に尊敬の念をあらわしましょう。

l より良い漁業管理の必要条件ではあるものの、顧客の権利としての、釣り上げた魚を食べることやトロフィーとして剥製にすることを考慮に入れて、『キャッチ＆リリース』の概念を促進しましょう。

l レクリエーションで来ているほかの釣り人、その土地所有者と他のスポーツをしている人の権利を考慮に入れましょう。

l 広告の中で顧客を欺いたり、協会に関し誤解を受けたりするような表現をしないようにしましょう。

顧客保護

顧客がHPFGAメンバーの案内で釣りをするとき、その顧客は当協会の規約によって、当協会のガイドによる不品行や不法で安全でない行動から保護されている。

HPFGAの苦情処理、及び規律違反に関する調査は速やかにそして徹底的に行われる。

将来的展望

協会とそのメンバーは魚類の保護、調査、管理を積極的に行う。

多くの努力は魚資源の保護、そして釣り場の確保と利用のために費やされる。

私たちのねらいは世界に誇れる北海道の釣り場を守り、多くの人たちが心底楽しむことのできる、このスポーツフィッシング産業に将来的にも寄与していくことにある。

規約

(名称)

第１条本会は、「北海道プロフェッショナルフィッシングガイド協会」と称し、事務所を塘路ネイチャーセンター（標茶町塘路）内に置く。

（目的）

第２条本会の目的は以下のとおりである
自然や、フィッシングに対しての崇高なそしてスポーツマンらしい概念を一般的なものとするため

フィッシングと魚種や生息地の保護の調和を促進、援助するため

フィッシングにおける違法なそしてスポーツマンらしくない行動や習慣を制止及び防止するため

協会のメンバーの利益と福祉の推進と保護のため

堅実な実行と北海道の規則に基づく経営倫理を保証推進するため。

上記の目的達成のために必要もしくは付帯的と考えられる全ての事を行うため。

（活動）

第３条本会は目的達成のため次の活動を行う
メンバーのプロ意識と高い技術水準を確保と顧客の権利保障のための、教育活動
釣り人の資質、意識の向上のための、普及啓蒙活動。
｢魚を含めた水環境｣の改善と保護のための活動。
｢魚を含めた水環境｣に対する知識の蓄積と共有。
遊魚行政、その他関係機関、団体等への協力。
目的達成のために必要もしくは付帯的と考えられる活動。

（組織）

第４条本会の会員の種別は次のとおりとし、本会の趣旨に賛同する者をもって組織する
（１）　正会員　　　フィッシングガイドを生業、または業としようとし、本会の趣旨に賛同し入会
　　　　　　　　　　　　した者
（２）　賛助会員　　本会の趣旨に賛同し、賛助するために入会した者
（３）　団体会員　　本会の趣旨に賛同し入会する団体組織。

（役員）

第５条本会の役員は次のとおりとし、総会において、正会員、賛助会員の中から互選する
（１）　会長　　１名、　（２）　副会長　　２名、　（３）　事務局・会計　　１名
（４）　監事　　１名

（任務）

第６条本会の役員の任務は次のとおりとする
（１）　会長は本会を代表し会務を総理する。
（２）　副会長は会長を補佐し、会長に事故があるときはその職務を代理する。
（３）　事務局・会計は会の事務会計を処理する。
（４）　理事は会の運営を司る。
（５）　監事は会の活動および会計について監査する。

（任期）

第７条役員の任期は１年とする。ただし、再任は妨げない。
本会の役員に欠員が生じたときはそれを補充する。ただしその任期は前任者の残任期とする。

（顧問）

第８条本会に顧問をおくことができる
顧問は役員会に諮って決定するものとする。

（会議）

第９条本会の会議は総会および役員会とする
総会は年一回、役員会は必要に応じ会長がこれを召集し開催する。また、議長は会長が務めるものとする。
総会に付議する事項は次のとおりとする。ただし、簡単な活動計画の変更、および予算の補正については役員会で決定し、次の総会にて報告する。
（１）　規約の改正に関して
（２）　役員の選出に関して
（３）　活動計画および収支予算に関して
（４）　活動報告および収支決算報告ならびにその認定に関して
（５）　その他重要と認められることに関して
総会の決議は出席会員の過半数をもって決するものとする。ただし可否同数の場合は議長の決するところによる。

（会費）

第１０条本会の会費は年額、正会員５，０００円、賛助会員５，０００円、団体会員１０，０００円とする。ただし、年の途中で入会の場合であっても同額とする。また、年の途中で脱会する場合は返還しないものとする。
会費以外に特別な経費が発生したときには、必要に応じて負担金等を徴収する。

（会計）

第１１条本会の会計年度は、毎年４月１日に始まり、翌年３月３１日までとする
会の経費は会費、その他の収入をもって充てる。

（入会・脱会）

第１２条入会および脱会は本人の意思によって行う
入会および脱会するものは所定の書面に必要事項を記入の上、会長に提出するものとする。

（その他）

第１３条本規約の他、会の活動、事務遂行上必要な事項が生じた場合は役員会で協議決定する

附則
この規約は２００１年　７月２７日より施行する。

以上

役員

（１）　会長　　１名　　　　（　齋藤テディ　　　　　　　　　　　　　）

（２）　副会長　　１名　（　藤本　靖　　　　　　　　　　　　）（　村山秀史　　　　　　　　　　　　　　）

（３）　事務局・会計　　１名　（　大島繁樹　　　　　　　　　　　　　　）

（４）　監事　　１名　（　佐藤吉彦　　　　　　　　　　　　　　）

２００１年度活動計画

総会の開催　　　　　　　　　　１回

役員会の開催　　　　　　　　随時

活動計画　　　　　　　　　　　１．フィッシングガイド資格認定のためのガイダンス作成

　　　　　　　　　　　　　　　　　２．フィッシングガイド育成のための講習会の開催

　　　　　　　　　　　　　　　　　３．各担当水域における｢魚を含めた水環境｣の調査

　　　　　　　　　　　　　　　　　４．水棲昆虫研究会の発足

　　　　　　　　　　　　　　　　　５．遊魚行政、その他関係機関、団体等との意見交換会

　　　　　　　　　　　　　　　　　６．釣獲調査の実施

　　　　　　　　　　　　　　　　　７．フィールドの管理・清掃

その他の行事　　　　　　　　　フィッシングスクールの開催

　　　　　　　　　　　　　　　　　　親睦会の開催

© HPFGA
Information in this document is subject to change without notice.
This site is copyright and if approval is given may only be copied in its entirety.